「冨樫義博」を考える
冨樫さんが、
連載を再開すると言う事で、
今また、
この問題がクローズアップされています。
知らない方のために・・・
「冨樫義博」氏は、
現在週間少年ジャンプで掲載中の漫画、
「HUNTER×HUNTER」の作者ですが、
連載当初から休載する事が多く、
1999年~2003年は、休載率30%前後、
2004年には、休載率が50%に達し、
以後、長期休載となっています。
また連載中にも、
殴り書きのような荒い絵が何度か掲載されるなど、
以前からファンの間で問題になっているのです。
知らない方から見れば、
「なぜ、打ち切りにならないの??」
と、思われるでしょう。
その通りです。
普通、これだけの事をすれば、
連載を打ち切られて当然なのですが、
そうできない事情があります。
それは、人気です。
これだけの事がありながらも、
「HUNTER×HUNTER」の人気は高く、
発売されているコミックの売り上げは4000万部。
ファンからの連載再開の声は根強くありました。
また冨樫さんが、
連載に穴をあけるようになった原因が、
以前、週間少年ジャンプに連載していた、
「幽幽白書」のころの
編集部との確執とも伝えられており、
連載打ち切りには至らず、
今回約2年ぶりの連載再開に至っています。
・・・ただ気がかりなのは、
「なぜ??頻繁に穴をあけたのか?」
「なぜ??長期休載に至ったのか?」
本当のところは、よく分かっていない事です。
世間で騒がれている通り、
編集部との確執や本人の怠慢であるなら、
「プロとしていかがなものか?」
と思いますが、
単純に決め付けられない理由が存在します。
皆さんは、
「まつもと泉」さんをご存知でしょうか?
彼もまた、かつて週間少年ジャンプで
「きまぐれオレンジ☆ロード」を
連載していた人気漫画家でしたが、
2000年ごろから急に仕事を休み、
表舞台から姿を消しました。
それから4年ほどした、
2004年ごろ、彼は、
自らが「脳脊髄液減少症」であった事を告白しました。
この病気は当時、
国内での認知度が低く、
なかなか病気が判明しない中、
「だるい。仕事意欲が湧かない。」
などの症状が病気からくるものである事を、
家族からも理解されず、
病名が分かるまでの約5年間、
とても辛かった事を語っています。
「では、冨樫さんは??」
先ほども述べたとおり、
本当のところは分かりません。
しかし、これだけ大きな問題になっている以上、
プロとして、
何らかの説明責任があってもいいのではないかと思っています。
・・・正直、一ファンとして心配でもあるんですよね。(^-^)


